紫外線の肌への影響

紫外線を浴びた肌はどのような影響を受けるのでしょうか?
UVBとUVAでは波長の違い肌への侵入の深さも違いますよね

 

紫外線UVBに傷つけられた免疫細胞(ランゲルハンス細胞)が正常な働きを
しなくなるために、細菌やウィルスに侵入されても阻止することが
できなくなるため様々な肌トラブルが起きるのです。

 

細胞に紫外線UVBが当たってDNAが傷つけられるとその細胞はガン化する
可能性が高いと言われています。

 

長年屋外で仕事をしていて紫外線UVBを浴び続けていると60歳を越えたくらいから
顔や手などに表面がカサカサとした部分ができ、場合によってはかさぶたのように
なって、紅くまだら状のシミが現れます。

 

これは、光線角化症とか日光角化症などと呼ばれ、皮膚ガンに移行する
可能性が大きい状態です。

 

また、紫外線UVBから細胞核を守るためにメラミンが生成され紫外線UVBを吸収して
防いでくれていますが、その分メラミンに色がつき皮膚の色が濃くなるのです。
これが日焼け(サンタン)です。

 

紫外線UVBに長く曝されているとメラノサイトのDNAが傷つき暴走を始めます。
そして、紫外線がなくてもメラミンを生成し続けてしまうのです。
メラミンが大量に作られることでシミができてしまいます。

日本人が日焼けと呼んでいる現象の肌が真っ赤に焼かれたり水膨れが
出来る状態をサンバーンといい、その後肌が黒くなるのをサンタンと呼んでいます。

 

紫外線UVAも長く浴びていると真皮層のコラーゲン繊維やエラスチン繊維が壊され
ヒアルロン酸などが減少することが積み重なりシワやたるみができてきます。
紫外線UVBによってシミが、紫外線UVAによってシワやたるみが出来ることを
光老化と呼んでいます。光(紫外線)によって皮膚が老化してくるからなんです。