ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸とは真皮の中でコラーゲンやエラスチンを繋ぐ役目をしています。
細胞間にあって細胞同士を結びつける役と水分を保持する能力があり、弾力性
粘性があるので、クッションの役目もしています。

 

ヒアルロン酸は1gあたり6リットルの水を保持することができるのです。
グルクロン酸とアセチルグルコサミンの2つの糖が交互に結合した鎖を
もつ構造をしていて主に肝臓で合成されています。

 
グルクロン酸とは、里芋や山芋などのネバネバより抽出される
ムチンが体内に入って変性したものです。

 

グルコサミンは、カニやエビなどの甲殻類の甲羅の成分の
キチン、キトサンに含まれています。

 
ヒアルロン酸もコラーゲンやエラスチンと同じで新しく作られながら
同時に古い細胞は分解されています。
そのサイクルは短く1日~2日で生成されて、約半分が分解されてしまいます。

 

体内では皮膚、関節液、眼の硝子体、へその緒などに存在しています。

赤ちゃんのときはたっぷりとヒアルロン酸が体内にありますが
20歳頃には生まれた時の半分ほどに減少してしまいます。
年齢を重ねるほど大きく減少していってしまうのです。

 

ヒアルロン酸を多く含む食品は

鶏のトサカ・魚の目玉・フカヒレ・豚足・鶏皮などに含まれています。
ですが、あまり食卓に上るような食材ではありませんね

 

そして、ヒアルロン酸は熱に弱いので、食材に火を通した段階で
ヒアルロン酸としての効能は減少してしまいます。

 
ヒアルロン酸を合成するためのグルクロン酸とアセチルグルコサミンを
含んだ食品を多く取り入れて栄養バランスのよい食生活を送るだけでも
違ってきます。