シミはどのようにして出来るのか

若い時は、夏に海水浴やプールで真っ黒に日焼けして友達と黒さ比べなどしていたんです。
それが本当は怖いことだったと知ったのは、日焼け跡がシミになって残って・・・・

 

 

 

 

基底層で育ったケラチノサイトは細胞分裂して皮膚表面まで上がって
ケラチンになり最後には垢となって剥がれ落ちるんです。

何事もなくタンパク質やアミノ酸を取り込んで角化できればいいのですが
紫外線に攻撃されると細胞が壊れてしまい角化できなくなります。

なので、基底層には他にメラノサイトと呼ばれるメラニンを
供給してくれる細胞がいるんです。

 

メラノサイトの中にあるメラノソームは脂質二重膜(袋)に包まれていて
その中で、チロシナーゼを合成させてメラニンを作り出し何度か変性を
くりかえして成熟させます。

 

 

その成熟したメラニンを樹枝の手を伸ばしてケラチノサイトに渡します。

ケラチノサイトでは、紫外線からの攻撃を守り吸収するために
メラニンで核に帽子をかぶせるように守ります。

紫外線を吸収して着色したメラニンはそのままケラチノサイトと
共に皮膚表面までいって角化します。

色の付いたメラニンが表面に出てきたためにシミができるのです。

本来、メラニンは紫外線から細胞核を守るために作られているんです。
繰り返し紫外線を浴びることでメラニンがたくさん作られてシミになってしまうんです。